作務衣は日常使いにもおすすめの衣類で、通販などでも気軽に購入できます。基本の着方を押さえるだけで、おしゃれな着こなし方はもちろん、季節に合わせておすすめのアレンジ方法を楽しめます。ここでは、作務衣の着用ポイントなどについて、作務衣を通販で取り扱っている株式会社湯浅與七商店が解説いたします。
作務衣を普段着として着こなす際の大きなメリットは、着方のルールがないという点です。作務衣の基本の着方を押さえることで、後は自分好みのアレンジを実践できます。
まずは作務衣の基本となる着方について確認してみましょう。
作務衣の基本の着方1.肌着を着用する
肌着を身につけることで、汗取りや夏場・冬場の体温調整などができます。作務衣用の肌着をはじめ、お手持ちのインナーやタンクトップ、Tシャツ、半襦袢など、お好きなアイテムをご着用ください。肌着だけでなく、重ねとして合わせてみるのもおすすめです。
また、作務衣に使われている生地は天然素材が多いため、素肌にそのままお召しになっても快適に過ごせます。
作務衣の基本の着方2.作務衣のズボンを穿く
作務衣のズボンを穿きます。ズボンのウエストや裾には紐またはゴムが入っていることが多いです。紐タイプの場合、自分好みのサイズ感にできます。ゴムタイプは簡単に着脱しやすいことが特徴といえます。
作務衣の基本の着方3.作務衣の上着を羽織る
そして作務衣の上着を羽織ります。上着に関しては、よくある疑問として「合わせ部分は左右どちらが正しい?」という点が挙げられます。着物と同じように作務衣も合わせ部分は右前です。左前は死装束になってしまうため、気をつけたいポイントの一つです。自分から見て「最初に肌に当たるのが右側」と覚えておくとよいでしょう。
その一方で作務衣は着物とは異なり、上着に縫い付けられている紐を結ぶだけで簡単に着用可能です。着付けの手順が特にないため、和装を着てみたいという方も気軽にチャレンジできます。
普段着として個性を出す作務衣のおすすめの着こなし方について、作務衣を通販で取り扱っている株式会社湯浅與七商店が解説いたします。
まず、上記で紹介した基本の着方+足元を下駄や草履にすることです。作務衣の最もスタンダードな着こなしで、王道のスタイルを楽しめます。少し変わった着こなしとして、作務衣特有の襟ぐりに当たる合わせ部分に注目してコーディネートするのもおすすめです。タートルネックや立ち襟スタイルにすると防寒に役立つだけでなく、時代を感じさせる独特の雰囲気を楽しめます。
より寒い季節になったら、マフラーや袖なし羽織、ロングコートの一種で和装と相性の良い「インバネスコート」をサラッと羽織ってみるのも素敵です。マフラーの巻き方に凝ってみたり、合わせ部分にマフラーを入れてみたり、手袋やアームウォーマーを利用するなど、冬場のアレンジは豊富といえます。
また、下駄や草履以外に、スニーカーでも違和感なく合わせることが可能です。靴下だけではなく、足袋のデザインも豊富ですのでお好みの足元を演出できます。作務衣自体がシンプルな作りのため、合わせ方次第で多彩なアレンジを楽しめます。
他にも、作務衣の生地にこだわってみることもポイントです。例えば、暑い季節は麻や柔らかくて軽い一重ガーゼなどの素材を選んでみましょう。寒い季節は厚めの生地を用いるのはもちろん、ふわふわの裏地が付いた作務衣をチョイスすると暖かく過ごせます。春・秋は二重ガーゼの作務衣やポリエステル素材などもおすすめです。株式会社湯浅與七商店では、おすすめの作務衣を取り揃えております。ぜひ通販をご利用ください。
作務衣の基本的な着方は、裏面と表面それぞれに付いている紐を結んでいくだけですので、着物のように前合わせで悩むことも少ないです。また、作務衣はシンプルな作りのため、アレンジの幅が広いところも魅力といえます。マフラーやコート、襟ぐりの布や足袋を変えるなど、四季を通じて自由なアレンジを楽しめます。作務衣の生地にもこだわると、過ごしやすさを底上げするのはもちろん、日本特有の四季をより身近に感じることにつながります。
作務衣の購入をご検討の際は、株式会社湯浅與七商店の通販をご利用ください。夏用・冬用の作務衣をご用意しており、普段使いの作業着や団らん時の部屋着など、様々なシーンでご着用いただけます。和製フリースのような着方もご提案可能です。作務衣だけでなく、御守、お香、草履などもございます。150年にわたり築いてきた伝統と信頼、品質のもと、真心を込めた確かな商品をご提供いたしますので、作務衣や関連商品をお求めでしたらお気軽にお問い合わせください。
株式会社湯浅與七商店は、京都市の袈裟・荘厳衣・法衣などの販売会社です。主に浄土系宗派・法華経系宗派・禅宗系宗派に対応する商品を取り扱っております。
商品は通信販売でもお買い求めいただけます。僧侶の白衣・法衣用品は素材や色など必要に応じてお選びください。
名称 | 株式会社湯浅與七商店 (ユアサヨシチショウテン) |
---|---|
所在地 | 〒604-8056 京都府京都市中京区室町通蛸薬師北入る鯉山町509-1 |
TEL | 075-221-2622 |
FAX | 075-221-8309 |
info@yuasa.kyoto | |
URL | https://www.yuasa.kyoto/ |
代表取締役 | 湯浅 正芳 (Masayoshi Yuasa) |
創業 | 明治八年 (1875年) |
加盟団体 | 京法衣事業協同組合 京都商工会議所会員 京の老舗会員 〇西山浄土宗 総本山 光明寺御用達 〇浄土宗 西山禅林寺派 総本山 永観堂御用達 〇浄土宗 西山深草派 総本山 誓願寺御用達 |
取り扱い宗派 | 【浄土系宗派】 西山浄土宗 浄土宗西山深草派 浄土宗西山禅林寺派 浄土宗 時宗 ※順不同 |
業務内容 | 金襴錦御袈裟、法衣、略衣、改良服(道服)、白衣、作務衣の受注製造販売 袈裟・法衣の修繕・クリーニング・仕立替、洗い張り 寺院仏具、寺院用机、椅子、打敷、記念贈答品、念珠、法衣カバン、御香、草履など寺院様向け用品の販売、修繕、設計施工、コンサルタント 寺院様、一般向けECショップ展開 自社 その他、京都にまつわる商品の取次ぎも行っております。 |
休業日 | 土曜日、日曜日、祝日、その他お盆、年末年始など |
お問い合わせ | お電話によるお問い合わせは、平日の9:00~17:00の間にお願いいたします。 また、メールによるお問い合わせにつきましては、確認次第対応いたしますので暫時のご猶予をお願いいたします。 |
阪急京都本線「烏丸駅」より徒歩5分
京都市営地下鉄烏丸線「御池駅」又は「四条」より徒歩5分
バスでお越しの方
四条烏丸停留所より徒歩5分
お車でお越しの方
駐車場はございませんので店舗前のコインパーキングをご利用ください。
当社にて駐車場代を負担いたします。