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僧侶用白衣や帯はどの順番が正しい?法衣の着用方法について

僧侶の必須アイテム!法衣の正しい着方
サイズ違いも豊富に取りそろえる専門店が白衣・帯の正しい順番を伝授

僧侶の白衣や袈裟といった法衣には独自の着用ルールがあります。きれいに着こなすためには白衣や帯、襦袢なども用意しなければなりません。襦袢は男女問わず使用します。僧侶の白衣・法衣の着用方法を理解することで着こなしはもちろん、心身も整います。株式会社湯浅與七商店では夏用・冬用の白衣や作務衣などをご用意しております。こちらでは順番やサイズなど正しい着用方法をご紹介しております。

僧侶の法衣の着用方法とは?僧侶用の白衣や帯などが必要です

僧侶の法衣 | 男性・女性を問わず、僧侶の法衣・白衣の着用方法 | サイズ違いも豊富 株式会社湯浅與七商店

法衣には衣と布袍・教服の2種類があります。衣は法要や葬儀などの儀式に出仕する際に着用し、布袍・教服は法要や葬儀以外の場面で着用します。僧侶が着る法衣は着物と似ていますが、法衣ならではの着用ルールがあります。こちらでは、僧侶の白衣・法衣の着用方法についてご紹介いたします。

僧侶の白衣・法衣の着用方法

1.襦袢を着る

僧侶の法衣を着るときは、まず肌着となる襦袢を着用します。しっかりとした着姿を目指すには、男性・女性を問わず襦袢は必須アイテムといえます。普通の着物とは違い、襦袢を羽織った後に紐を結ぶことはしません。そのため、襟をきちんと合わせる必要があります。

2.白衣を羽織る

襦袢を着たら、その上から僧侶用の白衣を羽織ります。白衣は法衣の下に着るものです。襦袢と白衣の前を合わせて、左右それぞれの襟を合わせて持ちます。右襟は左わき腹へ持っていき、襦袢のみを左ひじで押さえます。白衣から手を放して戻します。

次に左襟を右わき腹へ持っていき、襦袢のみを右ひじで押さえます。左と同じく白衣はそのまま戻します。白衣は襦袢と同じ手順で閉じ、襟の位置を再度整えます。

3.腰紐を巻く

襦袢と白衣を着用したら、腰ひもを着けていきます。腰紐はお腹から後ろへ回して前に持っていき、蝶結びします。結んだ紐が外に出ないよう、お腹に巻いた紐に巻き込むことですっきりします。

4.帯を巻く

腰紐をしっかり巻いたら、帯を巻いていきます。帯を右回しで巻き、合わせの位置から腰紐も巻き込みつつ、上から巻いていきます。このとき、全部を下に出し切るのではなく、折り畳むことがポイントです。また、上から出ている部分は下に折り、下部分で輪になっているところを上から重ねて折ります。

5.法衣を羽織る

帯が巻けたら僧侶の法衣を羽織ります。袂が出ないよう、法衣の袂の中にしっかり納めましょう。次に、左腰の紐を右腰にある紐と片蝶結びにします。右腰も同様に、左腰にある紐と片蝶結びにしてください。

紐を結んだら両袖を手首の位置に合わせて三つ折りにし、手巾のつなぎ目部分が中心になるよう調節します。左右が同じ長さになるように二重に持ちます。

手巾の中心をへその下に持っていき、胴体を一周させて前部分で蝶結びにします。このとき、背中で手巾が重ならないことがコツです。蝶結びにしたら、2本の輪になっているところを1本の輪になっている部分に通して引っ張ります。紐が余ったら下から上に通してしっかりとまとめ、背中の手巾をまっすぐに整えます。

法衣を着用後、袈裟や白足袋を着用して完成です。

僧侶の法衣着用時のルール

法衣で座る場合、裾の前部分を左右に開かないことがポイントです。また、法衣のまま手洗いに行くのは避けましょう。法衣には夏衣と冬衣があります。夏衣は6月1日、冬衣は10月1日から着用するのが一般的です。ただし、近年の気候変動を考慮し「5月中に限っては夏衣と冬衣どちらを着用してもいい」という決まりになっています。

複数の僧侶が出席する法要や儀式などは、その会の責任者が衣を統一する必要があります。僧侶の服がバラバラにならないよう、このようなルールが設けられています。

僧侶の必須アイテム!白衣や袈裟などの法衣用品を購入するなら株式会社湯浅與七商店

僧侶の必須アイテム!白衣や袈裟などの法衣用品を購入するなら株式会社湯浅與七商店

法衣の着方には着物と違うルールがあります。法衣をきれいに見せる場合、正しい着用方法を知っておくことが重要です。また、襦袢や帯なども必要です。襦袢は男性用・女性用が販売されており、きちんと着用することで着姿が整います。

株式会社湯浅與七商店では、法衣をきれいに着るために必要な法衣用品をご用意しております。白衣は夏用と冬用があり、1年を通じて快適に法衣を着用できます。白衣はサイズ違いも取り揃えているため、適したものをお選びいただけます。着用しやすいマジック帯などもございます。

京都の老舗として150年にわたり、皆様からのご愛顧に支えられてまいりました。日本社会のライフスタイルの変化や寺院様の環境、伝承産業などにおける難題を解決し、より一層お力になれるようお手伝いいたします。僧侶の白衣や袈裟などの法衣用品をお探しの方やサイズをお探しの方は、夏用・冬用、サイズ違いも豊富な株式会社湯浅與七商店までお気軽にお問い合わせください。

僧侶の白衣や袈裟など
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僧侶の白衣や普段着になる作務衣をお求めなら株式会社湯浅與七商店へ

株式会社湯浅與七商店は京都に拠点を置き、寺院の僧侶や一般の方に向けた本格的な白衣・作務衣・法衣などを取り揃えております。季節に合わせた夏用・冬用の商品をご用意しており、夏や冬の和風の普段着として気軽にご利用いただけます。

近年では着心地の良い作務衣が普段着として注目されており、女性用の可愛い・おしゃれな作務衣や実用的なメンズ用作務衣も登場しています。着やすい和服として外国人の方へのお土産・プレゼントにも好評です。株式会社湯浅與七商店では快適に着られる作務衣を販売しておりますので、ぜひご利用ください。

僧侶用の白衣をはじめ法衣用品なら
夏用・冬用揃った株式会社湯浅與七商店

法衣用品の一覧はこちら

株式会社湯浅與七商店は、京都市の袈裟・荘厳衣・法衣などの販売会社です。主に浄土系宗派・法華経系宗派・禅宗系宗派に対応する商品を取り扱っております。

商品は通信販売でもお買い求めいただけます。僧侶の白衣・法衣用品は素材や色など必要に応じてお選びください。

僧侶用白衣のご購入は春用・夏用もご用意する株式会社湯浅與七商店まで

名称 株式会社湯浅與七商店
(ユアサヨシチショウテン)
所在地 〒604-8163
京都府京都市中京区室町通蛸薬師北入る鯉山町509-1
TEL 075-221-2622
FAX 075-221-8309
E-MAIL info@yuasa.kyoto
URL https://www.yuasa.kyoto/
代表取締役 大辻  正芳 (Masayoshi Ohtsuji)
創業 明治八年 (1875年)
加盟団体 京法衣事業協同組合
京都商工会議所会員
京の老舗会員

〇西山浄土宗 総本山 光明寺御用達
〇浄土宗 西山禅林寺派 総本山 永観堂御用達
〇浄土宗 西山深草派 総本山 誓願寺御用達
取り扱い宗派 【浄土系宗派】
西山浄土宗
浄土宗西山深草派
浄土宗西山禅林寺派
浄土宗
時宗

※順不同
業務内容 金襴錦御袈裟、法衣、略衣、改良服(道服)、白衣、作務衣の受注製造販売

袈裟・法衣の修繕・クリーニング・仕立替、洗い張り

寺院仏具、寺院用机、椅子、打敷、記念贈答品、念珠、法衣カバン、御香、草履など寺院様向け用品の販売、修繕、設計施工、コンサルタント

寺院様、一般向けECショップ展開 自社

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